神岡鉱山 廃墟 廃坑 鉱山

【週末探険隊合同オフ】 時の流れに・・・

 

今回は早朝から、某所にある超有名な鉱山跡を探索してみた。

住宅跡地編

社宅跡
現在は廃墟である鉱山住宅。コンクリート製の団地であり、古い割には一世帯の部屋数も多い。3DKほどあった。

住宅跡2

廃住宅群2
団地を裏手より撮影。写真に写る道路であるが、ここは平日、休日関係なく管理者である鉱山会社が
常に鉱毒処理設備の検査の為に行き来しているので迷惑をかけないよう配慮したスネーキング行動を心がけよう。

住宅跡

 
木造トタン張りの住宅もあった。

 
この地の降雪は多く、雪下ろしもされない廃墟では雪の重みに負け潰されてしまう。


ツタに包まれた家屋。これも集合住宅なのだろうか?それとも一軒家だったのか?


すぐ近くには坑口を発見していた。

 
内部は斜坑になっており巨大な氷柱が伸びている。床面も凍りに被われており、アイゼンを装備するか、
ロープを使用しなければ滑り落ちてしまうだろう。滑り落ちた場合は側壁にヒットしたり、
ピンボールの様になってしまいそうだ。今回はアイゼンの装備も無く、
ロープも無い為にあきらめる事になった。実は背負っていたリュックの中にはアブミを数本繋ぎ合わせた物が
入っていた。本当は行くことが可能だったw


途中まで斜坑下りをしていた週末探険隊のBaro氏の写真。坑口側に撮影している著者側を撮った写真。
装備が入っている事を忘れ行くことが出来なかったこの坑道、後日行くことになるかもしれない。

 

鉱山施設(インクライン)編


住居跡から、しばらく歩くとインクラインの遺構があった。鉱車も数台存在し、
軌道もそのままになっている。しかしこの場所も老朽化と言う時代の流れと降雪による重みに耐える事ができなかったようだ。


崩壊したインクライン上の建物。軌道は一部完全に埋没していた。

 


縦横無尽に張り巡らされている軌道跡、転車台は手動で回転するものだった。

 

 

 

 

 

鉱山建物施設編

 


鉱山事務所側面下を通過する軌道跡。至るところに軌道がある。屋内を通過する非現実的な軌道は面白い。
この右手は事務所や、二階には浴場も存在した。



 


階下に見えた光景。崩壊した建物ばかりが目立つ。

 


事務所を抜け、軌道を追ってみる。すると、モーターを積んでいる平トロッコがあった。

 

 
更に進むと崩壊が激しくなる。数多くのトロッコがあるが、崩壊する前は数多くのトロッコや人車、
更にはバッテリーロコもあったと言うが、今は別の場所に保管されている。


老朽化により斜めになっている建物。クレーンレールは重さに耐え切れず考え難いほどヘシ曲がっていた。

 


またもインクラインの跡と思われる場所があった。現在は鉱水導水管が敷設されている。
ゴボゴボと音をたてており、現役で活躍中だった。そしてこの写真を撮影していると。
滑り台を滑るかの様に猛スピードで滑走してくる隊員が目に付いた。 

「ズザザザァーーーー」

著者「おー!滑り台か!テンション上がりまくりだな〇〇氏」

自分の脇をすり抜ける隊員!

すれ違い様に

著者「楽しそうだな!あとで俺も付き合うからな〜」と声をかけた。

間髪入れず、

〇〇氏ぇよ!滑りたくて滑ってん じ ゃ ね ぇ ー -

リュージュの様になめらかに滑っていく。

著者(落葉だけでもこれだけスピードが出るのか?)
   (雪上だったらすげぇんだろうなぁ)
と思い
インクライン跡を猛スピードで滑走し、どんどんと小さくなる彼の背中を見届けていた。

 


そして導水管をどうにか掴み急停止する隊員に、熱く楽しい感想を聞くため駆け寄る。

著者「すごかったな!リアルなスーパーマリオを見た気分だったよ!」
〇〇氏「あぶねぇ。。。。ダイブするところだった。。。」

と、後10mちょいでインクラインの終点を飛び越えスキーの様にジャンプするところだった。
それはそれで、貴重なジャンプシーンを横から撮影しおもしろ動画として
youtubeにアップする楽しみも増えるはずだった。

 

 

 

 

 

 

 


選鉱所は屋根が無くなり廃墟を越える朽ち具合。

 


インクラインの終着点。更に下へ続く。

 


鉄製のスノーシェードに囲まれた階段。少し降りてみよう。15m降りると左に曲がり、
更にすぐ右へ進む通路だった。

 


やがて木製のスノーシェードになり斜面沿いに下っていく。

 


下りきった場所は広場になっていた。ここにも建物が建っていたのだろうか?この鉱山廃墟群も、3〜5年前までは
そのままの形で相当数残っていたようだが、取り壊されたり風化したり、その形を変えていった。
この下は鉱水の排水路と鉱滓ダムが見渡せる。上に戻り、探険を続けよう。

 


つい最近まで可動していた様な今までの木造製とは違う工場跡があった。屋根は壊れ、
1階へ散乱している。雪の重みだろうか?

 

 


制御室を素通りし工場内を通過、上へを目指す。

 


やがて軌道があった様な道の跡へ辿り着いた。

 


見通しが良く足元には完全に天井が無くなった工場が残る。この角度から見ると絶壁に建てられた建物の様に写る。

 


軌道の名残りがわかる。ほんの数メートル、たった1車線が残っていた。この幅なら相当な車線があったのだろう。


そして案の定、軌道跡を辿っていくと坑道を発見した。しっかりとしたコンクリート製の坑道だ。坑道探険状況開始と行こう。

坑道を発見したため、これより坑道探険を行う事にした。「廃鉱 坑道 地下遺構」で坑道編、「新たな生まれ変わりへ」
をお楽しみください。