紀州鉱山 鉱山 廃鉱 坑道 地下

 

紀州鉱山の記憶

 

参考ホームページ : 津島軽便堂写真館 様    廃愛好人 様    歩鉄の達人 様

 

板屋地区


板屋地区略式図

紀州鉱山案内板


 

紀州鉱山 選鉱場写真 紀州鉱山選鉱場 写真旧

左 現在、選鉱場脇インクライン跡     右 当時、選鉱場脇インクライン (津島軽便堂写真館 様HPより) 地図上A選鉱場付近

 

 

選鉱場跡  地図上A選鉱場付近

 

 

坑口 左 現在の坑口(一号随道)  右 当時の坑口 (津島軽便堂写真館 様HPより) 地図上A部 

 

 

 

 

小口谷地区


小口谷地区略式図

二号隧道は使用せず、現在の用途は不明
八号隧道は鉱水用水路に一部転用し、内部はダムにより鉱水を塞き止め、人道竪坑より下部坑道へ流し込み。
(通洞地並より下部はすべて水没)
三号隧道は観光トロッコ用として現在も運用中。

 

 

左 現在の二号隧道坑口(板屋地区方面へ)地図上B点  右 当時の二号隧道坑口(板屋地区方面へ)(津島軽便堂写真館 様HPより)

 

二号隧道 板屋方面への坑口 地図上B点

二号隧道 板屋方面への坑口内部
人車2両とバッテリートロッコ1両、作業用平トロッコ1両。きのこ栽培用の苗床が見える。

 

 

左 現在の三号隧道坑口(湯ノ口地区方面へ)地図上D点  右 当時の三号隧道坑口(湯ノ口地区方面へ)(津島軽便堂写真館 様HPより)

 

 

 

三号隧道坑口より湯ノ口地区方面。地図上D点  三号隧道と五号隧道間の地上部、「大峪地区」が見える。

 

 

左  大峪地区 五号隧道坑口 地図上F点(湯ノ口方面)  右  大峪地区 三号隧道坑口 地図上E点(小口谷方面)

 

 

八号隧道坑口(惣房方面)  右  当時の八号隧道坑口

八号隧道内 坑口より300m地点 (坑内補修工事写真より)

 

 

五号隧道略式図

五号分岐1 

 左写真D部 五号隧道内分岐 大峪竪坑方面        右写真E部  五号隧道内分岐  

 

 

 

 

湯ノ口地区

元々は鉱山事務所があった場所。
現在は湯ノ口温泉として利用されている。

 

左  湯ノ口駅 六号隧道方面  右 当時の湯ノ口駅 六号随道、惣房方面の坑口が見える。

 

 

 

左  湯ノ口駅 六号隧道、惣房方面の坑口  右 当時の湯ノ口駅 六号随道、惣房方面の坑口。(津島軽便堂写真館 様HPより)

 

   

参考:六号隧道内 湯ノ口竪坑、左と     湯ノ口竪坑巻上室跡、右 (坑内補修工事写真より)

 

 

 

左  湯ノ口駅 五号隧道、小口谷方面  右 当時の湯ノ口駅、五号隧道、小口谷方面 (津島軽便堂写真館 様HPより)

 

左  湯ノ口温泉から湯ノ口駅方向  右  同方向 (津島軽便堂写真館 様HPより)

 

 

 

左  7号隧道 室谷堆積場・薬師隧道方面            右  7号隧道 室谷堆積場・薬師隧道方面 (津島軽便堂写真館 様HPより)

 

 

 

室谷堆積場

7号隧道を抜けた先には室谷堆積場と薬師隧道があります。

 

室谷堆積場

 

 

7号隧道 地図上G点 湯ノ口方面

(7号隧道に分岐は無く、室谷堆積場へズリを捨てに行く為の専用路線となる)

 

7号隧道 室谷堆積場側に施錠はされておらず、湯ノ口側からここまで歩き施錠しに来たようだ。

左 写真 手前が室谷側   右 写真 鍵がかかっている側が湯ノ口方面

 

7号隧道 地図上G点 湯ノ口方面 軌道は外されているが枕木は残っている。

 

7号隧道から薬師隧道には軌道橋が架かっているが、薬師隧道へ軌道は続いていない。

軌道は薬師隧道前で右手にカーブし室谷堆積場へ続く。薬師隧道とは接続していない。

写真は奥が7号隧道、手前が薬師隧道。

 

7号隧道と薬師隧道の中間点、右奥に7号隧道坑口(湯ノ口方面)、左側へ室谷堆積場方面、

撮影後ろに薬師隧道坑口がある。

 

 

薬師隧道坑口 地図上H点 小船地区方面

軌道は敷設されておらず、7号と接続はされていない。この薬師隧道は通勤や移動に使われていた経緯から
歩行専用の隧道と思われる。この堆積場勤務(堆積場周辺に建物の土台が多数あり)の通勤や
湯ノ口方面に行く人のトンネルとして使われていたと思われる。ここで湯ノ口側への
人車があったのかは分からないが。

残念ながらレールで作られた鉄柵を抜けた先、薬師隧道は閉塞していた。 地図上H点

薬師隧道には分岐が一つあり、室谷山坑道へ分かれる。

 

ここまでで言ってしまうと、数字で表記されている坑道は廃坑になってもメンテナンスや調査などがあることから
柵で施錠されている。この薬師隧道に限っては完全に使用用途が無いことから
コンクリートで閉塞している。

(ただし、後に出てくる11号隧道はまったく別物になる。11号隧道は完全に鉱水の導水用水路として使われており、
当然ながら坑口は閉塞しており、坑内で11号隧道と繋がる坑道は導水パイプを残し閉塞している。)

室谷堆積場に残る土台跡 彼女の特殊な山岳地図を入れたGPSによると

これ以外にも堆積場の上部にも数箇所の建物跡が残るようだ。

 

小船地区にはここから伸びる薬師隧道坑口が残る。

薬師隧道 室谷堆積場・7号隧道方面坑口(小船地区)

 

 

上川地区

 
上川竪坑口 この奥に11号隧道に接続する坑道があるが意図的に閉塞。 地図上 I 地点


当時の上川竪坑坑口  (津島軽便堂写真館 様HPより)

 

 

上川竪坑前 文字岩

紀州鉱山資料館にある上川竪坑前の文字岩の復元

 

上川竪坑(坑内補修工事写真より)

I 地点坑口右側と、J地点坑口左側  (坑内補修工事写真より)

 

上川竪坑 巻上機台座跡

 

11号隧道坑口 (湯ノ口方面、坑内で六号隧道と接続) 地図上K地点

現在11号隧道は鉱水用水路として使用されており、11号隧道に繋がるすべての坑口と坑内接続は閉塞、
または半閉塞になっている。

 

11号隧道坑口 (湯ノ口方面、坑内で六号隧道と接続)地図上M地点

 

 
J地点すぐ脇の坑口 (この真裏にはホッパーがある)  坑口内部 上川竪坑とは内部で接続している。(坑内補修工事写真より)

 

当時の上川竪坑 現在では櫓は無く、コンクリートの櫓土台が残る。
左隅には地図上J地点の坑口と、中心下部には J 地点すぐ脇の坑口が見える。
(津島軽便堂写真館 様HPより)

 


上川竪坑坑口手前には11号へ接続していた坑口が多数残る。

 


上記坑道内部 11号へ繋がるが、11号隧道は水路のために水没している。

 


万が一爆発した場合に爆風と衝撃波を斜め上に逃がすように土塁に囲まれた火薬庫

 


火薬庫内部

この奥に更に道が続き、雷管(起爆薬)用の火薬庫がある。

 

 

 

惣房地区

惣房地区は広範囲に渡り坑口が存在する。

 


惣房選鉱場にあるシックナー跡

 


選鉱場より山に入ると露天掘りの跡がある。右上には坑口が見える。

 


上記坑口前


坑道内部 水没しているが対策をすれば進めなくもない。

 


鉱脈に沿って削りとられた跡

 


選鉱場にある貯鉱槽とホッパー

 


貯鉱槽上部

 


閉塞した坑口跡

 


ほんのわずかな隙間のある坑口

 

 
若干狭いが坑口付近だけだった。 奥行きは50m弱、左手にシュリンケージ採掘跡の竪坑跡が残っていた。

 


惣房通洞坑口

 


惣房通洞坑内部 15m奥でコンクリートにより閉塞している。



惣房竪坑櫓
この場所を発見したのは彼女だった。選鉱場からかなり上のほうにあり「鉄塔が見える」と言い出し、
私は良く見ると、「おいおい鉄塔じゃない。これは大発見だぞ!あれは竪坑櫓だよ」となった。

 


惣房竪坑上部を撮影

 


竪坑はコンクリート板で塞がれている。叩くと反響するので、穴自体は埋められず残っているのだろう。

 


手前は竪坑の巻上機の台座跡

 


惣房竪坑前にある坑口。この奥は30mでシュリンケージ採掘跡にぶつかる。

 


惣房竪坑よりも奥にある坑口。 この奥は10m弱で崩落している。

 


かなり大規模な採掘場跡。所々に大きな坑口があり、右手には通路の為に切り通しになっている。
内部は入り組んでおり、シュリンケージ採掘跡になっている。下層はすべて水没しており
人道竪坑の跡も見られた。

惣房鉱区は地上付近でかなりの規模で採掘していたようだ。

 

 

 

長谷地区

長谷区は惣房選鉱場と湯ノ口まで延びていた六号隧道、惣房選鉱場から小口谷まで伸びていた八号隧道の坑口がある地区。

 

 
六号隧道・八号隧道坑口(六号は湯ノ口方面、八号は小口谷方面)    右 八号隧道

 

参考:六号隧道奥 中央竪坑 (坑内補修工事写真より)

 

 

木矢谷地区 (調査中)

 

遺構調査機構トップへ戻る

 

紀州鉱山 鉱山 廃坑 廃鉱 地下 竪坑 立坑 マイン