廃墟 日本粘土 廃坑 廃鉱 鉱山


【合同イベント】Furnace Thunder Mountain 軌道マニアの天国


丘の上に軌道があった。それを追ってみよう。

 

右側には所々壊れてしまっているが
「安 全 第 一」と掲げられた板があった。

 

ちょっとしたハイキングの気分。

 

分岐している場所もある。

 

トロッコの車輪が埋まっている。。。
長い年月からこの様になったのか?

 

 

何を撮影しているかと思いきや。。。キノコを撮影していました。(右:実際に撮影されたキノコの写真)

 

 

 

 

鉱車が置いてあった。2両連なっている。
木材で作られていた。

 

 

台車形状の平トロッコもある。連結器付だ。

 

小さい小屋の下を通過する。

 

 

資材などを置く点検区なのか?何故こんな小さな小屋を何個も通過するのか?
所々にホッパーがあるので、その為の物なんでしょう。

 

鉱井がある。この階層から下の階層へ鉱石を
落としていた場所である。木材は長年鉱石落下の摩擦を受け
角が取れた丸みある形になっている。

 

 
長い鉱井がある小屋。  当時の写真を発見した。同じ小屋の場所である。

 

建物はゆがんでいた。木造建築であるが故か。。。

 

昔の資料。この車両はディーゼル式の車両ではないか?
鉱車は金属製に見える。今まであった鉱車は木造であったが。。。

 

しばらく歩くと金属製の鉱車を発見した!

 

 

5両ほど連なっている。

 

「油倉庫」と書いてある建物がある。
そのまんまエンジンオイルが置いてあったのか
それとも軽油が置いてあったのか?

 

近くにあった小屋にはディーゼルロコが保管?してある。
しかし過去の資料に写る車両とは形状が違う。
いくつか種類が違う物が運行されていたのか。

 

鉱井のあるシェルターを通過し先に進む。

 

足元はだいぶ痛んでいる。右側へ落ちた鉱石は下のフロアへ
落とされる。

 

抜けた先には更に鉱車が2列に渡り置いてあった。

 

 

左に写る鉱車はかなり急角度で下っていく。
右側には下の階層からの軌道が見える。合流するようだ。

 

 

この辺りから縦横無尽に軌道が入組む。
橋の下には山頂側へ登る軌道がある。山頂側へ行ってみよう。

 

山頂側の写真。草木に覆われてしまい、今では薄っすらと道があった痕跡が
わかる。電力供給の架線をかけていた電柱が残っている。
地面にはケーブルが残っているのでインクラインになっていたのだろう。

 

登りきった山頂には一軒の小屋が。覗いてみよう。

 

 

 


大きな歯車があり、それを操作するためのレバーが残る。塗布されたグリスが今でも残るために錆びてはいない。

 

 
山頂周辺にはトラックらしき残骸が残る。  トラックのキャブ部分。地面に潜り込む様に倒れている。

 


撮影:週末探険隊B隊長

インクラインを下り、先ほどの橋まで来た。更に下に存在する
遺構を探す為に下ろう。

 

下る途中にも軌道が残っている。

 

 

下の階層へ到着。ここでは上部より落ちてきた鉱石を載せる
木材で作られたホッパーが残る。

 

近くには鉱車に載せるのではなく、ベルトコンベアに載せる為の
ホッパーも見受けられた。

 


撮影:週末探険隊B隊長

塞き止められており土砂が溜まっている。

 

 

 

 

鉱車とホッパー。当時の時が止まったかのようだ。

 

 

鉱山事務所(左手)選鉱場(右手)ホッパー(正面)

 

一台の鉱車が残る。しかし枕木の下にあるはずの地面が崩れている。
更に時が経てば、軌道・鉱車・枕木ごと落ちてしまうのではないか?

 

鉱車のある積み込み軌道よりも更に下へのホッパーもある。
更に下層へ流し積載数を増やす利便性を考えた為か?

 

上部に見えるのが最初に歩いてきた上層軌道。

  

更に先へ進んでみる。

 

 

まもなく現れたのは奇抜な建物。。。製錬場か!

 

 

巨大な煙突を6本生やした建物。右手には煙突の上に小屋が載っている。。。

 

一番奇抜な建物。。。何故煙突らしき物の上に。。。奇天烈過ぎる。

 

 

 

建物内部に入ろう。煙突を囲むかのように軌道が残っている。

 

 

煙突には1番から4番までの数字が記載されている。煙突の素材は
レンガのようだ。

 

 

更に奥へ進む軌道も残る。軌道だらけの産業遺構。

 

右手に残る平鉱車に積まれた袋には鉱滓の様なものが入っている。

 


撮影:週末探険隊B隊長

広角レンズによる映像。広い空間であり、木材を多用し
作られている。柱の本数は多いが、頼り無い細さであった。
燃焼温度を上げる為に送風パイプや大きなタービン形の
送風機が残る。

 

 

更に奥には金属製の煙突が二本ある。

 

 

 

2階のフロア。2階には更に軌道が残り、煙突が貫通していた。

 

 

 

2階より煙突の覗く。

 

ナベトロと呼ばれる鉱車が一台置いてある。最初で最後に見た、たったの一台。

 

 

 


撮影:週末探険隊B隊長

 

 

 

 


撮影:週末探険隊B隊長

当時そのままの軌道や建物群、敷設してある軌道がそのまま残るのは
珍しく、その規模も大きい。今後も残り続けて欲しい貴重な産業遺産であった。

 

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