マインクラフト

 

幻の白岩竪坑を探せ

 

 

 

今回は比較的近代まで採掘していた鉱山跡に赴いた。

最近まで選鉱場跡も残っていたが殆どが取り壊されている。

全ての坑口も既に密閉されており潜入は困難を極めた。

 

この鉱山には、大まかに東部、西部を2鉱区があり、スキップ竪坑を除き、

「大寿竪坑」、「赤栄竪坑」、「中央竪坑」、「大仙竪坑」、「金木谷竪坑」(全て仮名)と

5基の竪坑昇降機があるが、深部に「白岩竪坑」と言うものが存在するという。

資料にも白岩竪坑の記述が無く、かなり前にその役目を終えているようだ。

 

 

藤本「マンドレイク状況は?」

 

マンドレイク「見てください50m先の山肌に平地があります。その辺り、

草木の揺れ方が他と違います。坑内からの通気が出ているのでしょう。

シュリンケージと思われ地上部と貫通していると思います。

 

藤本「地形の位置を等高図で確認!」

 

マンドレイク「ハッ! ロックバスターあの上部は?」

 

ロックバスター「図面を見ないと定かではないですが、マンドレイクの指す場所は大仙鉱脈上と思われ、

この坑道上一番手前の鉱脈です。立面図と平面図、坑道図をお願いします。」

 

藤本「マンドレイク!精査を頼む。」

 

マンドレイク「ハッ! エーターック!!平立図を展開!」

 

エータクス「ハイ。立面図を見ますと、現在基準から高さは+20m程度、大仙の鉱脈は地上部近くまで

続いていますので、貫通は間違いないと思われます。平面図と重ね合わせると、

貫通しているシュリンケージ採掘跡から降下すれば、ほんの1レベル下、坑道図のこの場所、

この塞がれた坑道の先に到達できると思います。

GPSで起伏を確認して危険の無い緩やかなルートを割り出します。」

 

 

藤本「エータクス、割り出し完了後に立平面図データを各員の端末に転送」

 

藤本「日中作戦だ。ロックバスターは登山者偽装でリコン、異常があればインカムで報告。

マンドレイク、エータクス、ウインドブレイカー、スノークルーザがシュリンケージ上に到達後、

今度は我々側が周辺を警戒、ロックバスターは作戦偽装服に切り替え

こちらを目指せ。

山肌露出が多い地形の為、作戦偽装服はFG、降下をするのでハーネス着用!」

「状況開始!」

 

 

 


「大仙坑」・・・・降りた場所はドンピシャではないか。

 


「赤栄竪坑に行けるのではないか?」白岩竪坑を探す前に見に行ってみよう。

 

 

 

 

しかし、崩落により「赤栄竪坑」まで辿りつくことは出来ず。

 

 

 


ただ、火薬庫を見ることが出来た。

 

 

 

 

大仙坑に戻ろう。

 


鉱車が置いてある。

この先はチップラーがあり、当然ながら深い竪坑が存在する。

 

 

 

 

 

 


「大仙竪坑」の行き先表示

 

 

見えてきた。恐らく「大仙竪坑」だろう。

 

 

 

 


大仙竪坑 プラット

 

 

 

 

 

 

近くに巻上室があるはずだ。探そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なんとすばらしい。。。これが大仙か。。。

 

この後、もっと素晴らしい状況を目にすることとなる。

 

 


?!!!

こんな事があるのだろうか???・・・・・・・

 


これは当時のまま、、、そのまま時が止まっていたのだろうか?

未だに信じることができないが、現実に見ている事に驚きを隠せない。

 

 


この巻上室の室内の空気の香りは機械油の匂いが充満し、、、、、

 

 

天井からの水滴がまったく無い。。。

 

 


見ていただいて分かるでしょう。。。。時が停止まったままということを。

 

 

そう、、、何十年と経つのに錆一つ見当たらない。

このコンディション

本来ならばありえない光景。私も始めてみるこの光景を前にして、私の動きも止まったままだった。

 

マンドレイク「素晴らしいですね。藤本さん。。。 !?」

マンドレイク「藤本さん!?」

 

藤本「・・・・・?   あ、あぁ。。。。とんでもない光景だ」

 

見とれてしまい、声を掛けられても気がつかないほどだった。

 

マンドレイク「ひとまずここでイキますか?」

 

藤本「そうだな、休憩後、作業(撮影・記録)にかかれ、心行くまで。。。。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ケーブルシャフト 巻上ケーブルには錆が無く、飛び跳ねたオイルさえ残っている。

 

 

 

 

旧大仙竪坑巻上室


大仙竪坑巻上機室の対面にはもう一つ巻上機室が存在した。

 

藤本「???何でこんな近くにもう一つ巻上機室があるんだろうか?周辺に大仙以外の竪坑昇降機は無かった」

 

大仙巻上機室に比べて、機器やワイアーなどは撤去されている。

 

 

 

 


これは大仙竪坑を更に深く延伸する前までに使われていた旧大仙巻上機室だろう。

配電設備の中央やや上に「白岩」の文字が見える。

 

そろそろ白岩を目指すか。

 

 

マンドレイク「藤本さん、ロックバスターの言っていた竪坑の証拠となりうる物がありました。」


白岩旧竪坑の表示

 

 

ロックバスター「過去に、白岩竪坑が存在したというが、本当にあったんだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坑内事務所跡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白岩竪坑巻上機室

 

 


大仙竪坑巻上機室と違いすべての機械類が取り外されなくなっていた。
操業時、かなり以前から使われなくなったようだ。

 

 


ケーブルシャフト

 

 

近くに竪坑があるはずだ。恐らくは、探していた「白岩竪坑」だろう。

 

 


白岩竪坑跡

がらんどうとなった巻上機室から想像して何も無いとは思っていたが、
本当に何にも無かった。ケージは愚か、柱さえなくなっている。


土砂も詰められ、竪坑であったとは思えないほど威厳さを失っていた。

 


上を見れば竪坑であったことがうかがえる。

 

 

 

マンドレイク「藤本さん、鐘が鳴っているとこですね。」

 

藤本「もうそんな時間になったか。」

 

マンドレイク「明けましておめでとうございます。これからも宜しくお願いいたします。」

ウインドブレーカー、ロックバスター、スノークルーザ「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。」

 

藤本「おめでとう。みんな、今後とも宜しくお願いいたします」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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